マーケットレポート【2010年の為替と来年の傾向について】 |
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2010年の為替を振り返ると、今年の為替のキーワードは
○欧州ソブリンリスク
○SNB・BOJ介入
○自国通貨高戦争
○史上最安値・高値更新
いろいろとありました。
世界各国の株価指数は、2008年以降の金融ショックと同水準に戻り、
1年間通して上げトレンドという結果で終りました。
しかし為替の動きとしては、
各国のトレンドは自国の実体経済を象徴した値動きでしたね。
1年前の2010年1月を思い起こせば、アメリカ経済回復期待もあり、
米利上げなどを意識され、年初はドルインデックス指数の上昇ともに
ドル円は94円台を回復。
そして、EUR/USDは1.2台を割り込み、
1.8台まで下落しました。
7アローFXで、今年一番大きく利益が取れたのも
この時期でした。
2011年の為替マーケットはいったいどうなるのか?
オバマ大統領就任時の一般教書説を振り返りますと
最大の焦点は「雇用問題」と題しています。
失業率の高止まりやFRBによる国債枠の拡大と
ドル上昇にとっては、まだまだ課題が来年もありますが、
2011年は、政策金利引き上げムードが確認できる時期が来れば
反転材料になると思われます。
参考までに、ヘッジファンド・ブラックストーンの
レポートによると
2010年は金価格が1500ドル近辺まで上昇するという内容でした。
2008年のリーマンショックを最安値とし、
金は限りある現物資産への投資、
そしてリスク回避として多額のマネーが投入され続けました。
さらに、各ヘッジファンドのレポートによれば
この金価格の上昇トレンドに調整がかかるという意見を多く見受けます。
金価格と逆相関の性質を持つドルにとっては
反転のキーワードともなるので、
来年も金価格の動向は楽しみに見ておきましょう。
最近、「よく金を買いましょう」というテレビを見ますが、
今年は右肩上がりでずっと上がっていたので
良かったかも知れませんが
来年は金を買おうとしている方は
購入時期を判断された方が良いかもしれません。
参考まで。
>>『7アローFX』
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1月5日(水)00:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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